翻訳と辞書 |
ミミカイツブリ
ミミカイツブリ(耳鳰、学名:''Podiceps auritus'')は、カイツブリ目カイツブリ科に分類される鳥類。 == 形態 == 体長は33cmほどで〔高野伸二 『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』 日本野鳥の会、2007年、26頁。〕、ハトくらいの大きさ。全長31-38cm、翼開長59-65cm〔桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版』 文一総合出版、2009年、25頁。〕。目が赤く、くちばしはまっすぐで、先がポツンと白くなっている。水に浮いている間は黒っぽいが、飛びたつと羽の内側に白い部分がみえる。 冬羽はのどから腹にかけて白く、他が黒い。夏羽では頭部と背中が黒、首が褐色、腹が白となり、後頭部に帯状の金色の飾り羽があらわれる。この飾り羽が長い耳のように見えるのでこの名がある。ハジロカイツブリとよく似ているが、くちばしがまっすぐで先が白いこと、顔の黒白の境界がはっきりしていることから区別する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミミカイツブリ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|