翻訳と辞書
Words near each other
・ ミヤマフキバッタ属
・ ミヤマフタバラン
・ ミヤマホオジロ
・ ミヤマホツツジ
・ ミヤマホツツジ属
・ ミヤマポピー
・ ミヤママタタビ
・ ミヤマミズ
・ ミヤマムクゲネズミ
・ ミヤマモンキチョウ
ミヤマヤマブキショウマ
・ ミヤマヨメナ
・ ミヤマリンドウ
・ ミヤラビの祈り
・ ミヤリサン
・ ミヤリサン製薬
・ ミヤワキ
・ ミヤワディ
・ ミヤンカム
・ ミヤール-ギュブレル症候群(舌下神経交代性麻痺)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミヤマヤマブキショウマ : ウィキペディア日本語版
ヤマブキショウマ

ヤマブキショウマ(山吹升麻、学名:''Aruncus dioicus'' var. ''kamtschaticus'' )はバラ科ヤマブキショウマ属多年草〔〔『日本の野生植物 草本II 離弁花類』p.174〕〔『新牧野日本植物圖鑑』p.296〕。
== 特徴 ==
雌雄異株。地下の根茎は太く、分枝する。に多少毛があり、高さは30-80cmになる。は茎の上に数個互生し、2回3出複葉で、小葉は長さ3-10cmになる卵円形で、先は尾状に細長くとがり、縁に欠刻と鋸歯がある。側脈が明瞭で、斜めに平行して11-15本あり、葉縁までとどく〔〔〔。
花期は6-8月。茎先に枝分かれした円錐状の総状花序をつけ、花序の長さは10-30cmになり、黄白色の小さな花を多数つける。は径約2.5mm、は歯状に5裂、花弁はへら形で5個、雄蕊は花弁より長く、多数ある。雌花に子房が3個あり直立するが、果時には逆をむく。果実は袋果で、やや革質で光沢がある〔〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤマブキショウマ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.