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ミュージックギフト〜音楽・地球号（ミュージックギフト〜おんがく・ちきゅうごう）は文化放送のラジオ番組。 ==概要== 2000年4月9日に放送開始。当時は毎週日曜日の16:00-16:30までの30分番組であった。 毎回異なるゲストを迎え、リスナーから「誰かにプレゼントしたい曲」のリクエストを募集している。その中から原則3通を取り上げ、番組用のリクエストフォーマットに従い曲名・贈る相手・贈る理由を読み上げ、パーソナリティーの竹内靖夫とゲストとの会話の後、曲をフルコーラスかける。 様々な芸能人（歌手、俳優、女優、アイドル、お笑い芸人など）が竹内のパートナーとしてゲスト出演するが、ナイターオフ期については2004年以降、毎週月･火曜と水･木曜にそれぞれ1組ずつ異なるゲストが出演し、金曜のみ「ソロバージョン」と銘打ち竹内単独で放送している。 毎回3曲かかるが（曲の長さによっては2曲の時も）、曲名、贈る相手、贈る理由の読み上げは1曲目は竹内、2曲目は原則ゲストが行う。また、リクエストと関係なく、最終日の最後の曲にゲストの持ち歌を1曲かけることが多い。その場合、竹内が『○○さん（ゲスト出演者）からのプレゼントということで、曲紹介をお願いします』と言った後で、ゲスト自ら曲紹介を行う。 金曜の「ソロバージョン」では3曲目をかける前にその曲をリクエストしたリスナー本人と竹内の電話によるトークが行われる。 リクエストを採用されたリスナーには番組特製グッズ（初期はグリーティングカード、その後はペンセットや携帯ラジオなど）がプレゼントされる。なお、一時期文化放送スペシャルウィーク時の放送では音楽ギフトカードやクオカードを抽選でプレゼントしていた事もあった。 ネット局リスナーのリクエストには「○○ラジオでお聞きの～」と放送局も公開する。 創価学会の一社提供。文化放送をキーステーションに全国36局にネットされている。なお、ナイターシーズンは毎週日曜日・30分の放送だが、ナイターオフになると30分編成の月〜金曜日の帯番組となる。また放送時間帯もナイターシーズンは各局で昼、夕方、夜とバラバラなのに対して、ナイターオフは基本的に夜帯に統一されている。 時折、ネット局で所在地に関連する芸能人やアナウンサーをゲストで呼び収録したものが放送される。その場合は、月～木曜までがネット局での収録版、金曜の「ソロバージョン」は通常通りの形で放送される。また回によっては地方の名産品のプレゼントを行う事があった。なお、富山県の北日本放送（KNB）のみ、収録・放送できなかったと、竹内が最終回で述べている。 ネット局は基本的にNRN系列の放送局が多いが、中京広域圏（愛知・岐阜・三重）はJRN系列のCBCラジオ、沖縄は同じくJRN系列の琉球放送（RBCラジオ）にネットされている。番組開始当初は全国ネットでもネット局は少なかったが、2004年4月から現在の36局ネットとなった。 文化放送では2005年から毎年大晦日にスペシャル版を放送、投稿は事前応募となっており、年末進行の都合上12月20日頃の締め切りとなっている。 2011年3月14日・15日は東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）発生の影響で変則による「ソロバージョン」の放送となった。この日以降CMはACジャパンと文化放送からの節電のお願いに差し替えられたが、5月15日放送分からようやくスポンサーCMが再開した。 2013年3月29日をもって番組が終了（一部野球中継の関係で28日終了）。13年の放送に幕。ちなみに最後のリクエスト曲はスーパーバタードッグの「サヨナラCOLOR」であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ミュージックギフト〜音楽・地球号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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