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ミュージックトマトJAPAN(Music Tomato JAPAN)は、1980年代後半〜2000年代にテレビ神奈川(TVK→tvk)で放送されていた音楽番組。略称は「ミュートマジャパン」。 == 概要 == 元々あったTVKの音楽番組『ミュージックトマト』から派生した番組。当時TVKで放送されていた「TOMATO」もの(ファンキートマト、ライブトマト など)と並んで、音楽に強い局のイメージを打ち出す効果に一役買った番組の一つでもある。 『ミュージックトマト』は、番組開始当初、洋楽ヒット曲のビデオクリップを放送していたが、日本国内のJ-POP人気の高まりと共に、国内アーティストの楽曲のビデオクリップも多く放送されるようになったため、J-POPだけを放送する独立番組としてスタートさせたのが本番組である。 番組開始初期から中期にかけては、多数のアーティストのビデオクリップがランダムに放送され、イントロ部分でV.J.のマイケル富岡による英語でのナレーションが添えられていた。YouTubeでアップロードされている1980年代のJ-POPのビデオクリップの中には、このマイケル富岡のナレーションが入ったミュージックトマトJAPANで放送されていたものも見受けられる。 1993年いっぱいでマイケル富岡が降板。それ以降V.J.は置かれず、ナレーション無しのままビデオクリップを流す形で番組は進行した。 1990年代半ば以降は、ビデオクリップの放映回数は減らされ、企画ものが中心となった(ナレーションはなしでテロップのみ)。 *毎月、番組スタッフにより選曲された5曲程度のビデオクリップを「ビデオクリップダービー」として番組中にダイジェスト放送し、その中から最優秀曲を視聴者からの投票で決定、後に見事最優秀曲に選ばれたアーティスト(またはバンド)を翌月ヘビーローテーション。 *1人(1グループ)の特集を組み、同じアーティストの曲をインタビューを織り交ぜながらまとめて放送。 *但し特集は初期にも行われており、ヒルビリー・バップス(初代ボーカルが存命中の頃)などが採り上げられていた。 2010年現在は、このミュージックトマトJAPANから派生した『Mutoma』が放送されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミュージックトマトJAPAN」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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