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ミルキークイーン ミルキークイーンは、イネの栽培品種の1つである。コシヒカリをベースに日本で改良された低アミロース品種で、コシヒカリと同等の形態・生態的特性や栽培特性を持ち、東北地方南部が栽培の北限となっている。農林登録番号は水稲農林332号。 == 食味 == 玄米はやや白濁している。炊飯すると光沢がよく、アミロース含量は10~12%とコシヒカリより45%程低いため粘り強い。通常の米よりも軟らかくなりやすいため加水量を10~15%ほど減らすと適度な硬さが得られ〔イネ品種データベース検索システム 〕、冷えた後も硬くなりにくい。炊飯米の食味は日本晴より総合的に優れており、白飯やおにぎり、炊き込みご飯の他、膨化性や風味が良くチルド米や米菓にも適しているが、粥、寿司には不向きと思われる〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミルキークイーン」の詳細全文を読む
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