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ミルメーク : ウィキペディア日本語版
ミルメーク

ミルメークは、大島食品工業株式会社(本社:愛知県名古屋市守山区)の製造する牛乳調味料である。
== 概要 ==
すでに学校給食においてほとんどが脱脂粉乳から牛乳(ガラス瓶入り)に切り替わっていた〔1958年(昭和33年)に文部省管理局長より「学校給食用牛乳取扱要領」が通達され(参考:学校給食の歴史 - 全国学校給食会連合会 )、その後もしばらく脱脂粉乳の提供する学校もあったものの、1963年(昭和38年)に脱脂粉乳に対する国庫補助が実施されると、1972年(昭和47年)には全国で牛乳7:脱脂粉乳3の割合まで普及した。(参考:学校給食の振興 - 文部科学省 )〕昭和40年代初頭、学校給食用食材の製造を手がけていた大島製薬所(現・大島食品工業)は、栃木県の学校給食会より「子どもたちが残さないように給食の牛乳をおいしくしてほしい」との依頼を受けて商品開発に乗り出し、試行錯誤の上1967年昭和42年)に「コーヒー牛乳の素」としてミルメーク(粉末タイプ)を発売した。牛乳が苦手でもミルメークを混ぜると飲める子供が増えたため、学校給食に広く採用された。
当初はコーヒー味、いちご味、ココア味といった粉末状の商品のみだったが、テトラパック牛乳の普及に伴い、1978年(昭和53年)ストロー差し込み口から注入できるチューブ入りの液体タイプも開発された。1993年(平成5年)からは市販展開によりスーパーや百円ショップで店頭販売されているが、現在もなお全国各地の学校が学校給食に採用している。
パッケージには「牛乳調味品」と記載されている。大島食品工業の前身は製薬メーカーで、

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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