翻訳と辞書
Words near each other
・ ムハンマド・ズィマーム・アッ=サアドゥーン
・ ムハンマド・ズィヤー・ウル・ハク
・ ムハンマド・ズィヤー・ウル・ハック
・ ムハンマド・タキー
・ ムハンマド・タパル
・ ムハンマド・タンタウィ
・ ムハンマド・タンターウィー
・ ムハンマド・ダーウード
・ ムハンマド・トゥレ
・ ムハンマド・ナイーム
ムハンマド・ナギーブ
・ ムハンマド・ナジーブッラー
・ ムハンマド・ナジーブ・アッ=ルバーイー
・ ムハンマド・ナースィル
・ ムハンマド・ナーディル・シャー
・ ムハンマド・ハニーフ・アトマル
・ ムハンマド・ハムザ・アッ=ズバイディー
・ ムハンマド・ハーシム・ハーン
・ ムハンマド・バディーウ
・ ムハンマド・バラカ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ムハンマド・ナギーブ : ウィキペディア日本語版
ムハンマド・ナギーブ

ムハンマド・ナギーブ(, ラテン文字表記: Muhammad Naguib, 1901年2月20日 - 1984年8月29日)は、エジプト軍人政治家1952年クーデターエジプト王国第34代首相となり、翌年の共和政移行によって初代エジプト共和国大統領に就任した。
姓については、正則アラビア語(フスハー)でナジーブと発音するのが正しいが、エジプト方言の発音方式に従ってナギーブと称される。また日本では、ナギブと呼ばれることもある。
== 経歴 ==

=== 自由将校団 ===
1901年イギリスエジプトの共同統治下にあったスーダン英埃領スーダン)において、エジプト軍のスーダン駐在員ユーセフ・ナギーブの息子として生まれた。幼少期をハルツームで過ごしたが、1916年に父親が死去したのに伴い、エジプトの首都カイロに移住した。
青年期は翻訳家を目指して語学に精を出したが、政治学法学に転向後、エジプト軍に入隊。沿岸警備隊への配属などを経て、1949年に軍内部の秘密組織自由将校団へ加入した。この組織は親英路線を採っていたエジプト王国政府の打倒を目的に、1948年ガマール・アブドゥル=ナーセルを中心とした青年将校によって結成された集団である。第一次中東戦争における活躍によって国民の尊敬を集めていたナギーブは、ナーセルらの薦めもあって同団の団長となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ムハンマド・ナギーブ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.