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ムルシド・クリー・ハーン : ウィキペディア日本語版
ムルシド・クリー・ハーン

ムルシド・クリー・ハーンベンガリー語:মুর্শিদ কুলি খান, Murshid Quli Khan, 1665年頃 - 1727年6月30日)は、東インドベンガル太守(在位:1717年 - 1727年)。アラー・ウッダウラ(Ala ud-Daulah)とも呼ばれる。なお、イランサファヴィー朝にも同名の人物が存在した。
==生涯==

===前半生===
1665年頃、ムルシド・クリー・ハーンはデカン地方において、貧しいバラモンの息子として生まれたとされる〔Murshidabad 2 〕〔堀口『世界歴史叢書 バングラデシュの歴史』、p.72〕。
どういった経緯かは不明だが、子供のころに奴隷としてイランへと連れて行かれ、イスファハーンの商人からサファヴィー朝の貴族ハージー・シャーフィー・イスファハーニーに売られた〔。彼はイスラーム教に改宗させられ、実に8年にわたりイスファハーンで暮らすこととなった〔。
その後、解放されてイランからインドへと帰還したのち、ムガル帝国の宮廷に仕え、歳入改善で頭角を現した〔。これは皇帝アウラングゼーブの目にも入り、その実力を認められて抜擢された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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