翻訳と辞書 Words near each other ・ ムルト・エ・モーゼル県 ・ ムルト川 ・ ムルト＝エ＝モゼル県 ・ ムルドルジ ・ ムルハーン千栄子 ・ ムルビエドロ ・ ムルフィンゲン ・ ムルマンゴル駅 ・ ムルマンスク ・ ムルマンスク州 ・ ムルムル ・ ムルメ ・ ムルリン・パサ語 ・ ムルロ ・ ムルロア ・ ムルロア (怪獣) ・ ムルロア環礁 ・ ムルングシ大学 ・ ムルンビー・スタジアム ・ ムルン・アルタンホヤグ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク ムルムル ： ウィキペディア日本語版 ムルムル ムルムルまたはミュルミュール〔吉永進一訳『地獄の辞典』に見られる表記。〕（Murmur）は、悪魔学における悪魔の一人。 == 概要 == ムルムス（Murmus）、ムルムクス（Murmux）とも呼ばれる〔''The Lesser Key of Solomon'', pp.39-40 〕。murmurという単語は、ラテン語で「ささやき」「うなり声」などを意味する。 『ゴエティア』によると序列54番の地獄の大公爵にして伯爵であり、30の軍団を率いる〔レジナルド・スコットによる''Pseudomonarchia Daemonum''（『悪魔の偽王国』）の英訳版でも30の軍団を率いるという。 一方、ヨーハン・ヴァイヤーの手による元々のラテン語版では軍団数に関する記述はない。〕。堕天する前は、座天使および天使の階級であった。 召喚の際には、トランペットが高らかに鳴り響く中、2人の家臣の先導のもと、ハゲワシ〔''Pseudomonarchia Daemonum''〕またはグリフォン〔''Pseudomonarchia Daemonum''のレジナルド・スコットによる英訳、および『ゴエティア』。〕に騎乗して公爵冠を被った兵士の姿をとって現れる。死者の魂を呼び出して質問に答えさせることや哲学に長じている。『地獄の辞典』では「音楽の魔神」とされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ムルムル」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.