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ムンドゥス(Mundus)はラテン語で世界、宇宙の意味。 カプコンのゲーム『デビルメイクライシリーズ』に登場する魔界の王としてムンドゥス(Mundus)という名の創作上の悪魔が登場している。さまざまな物を創造する力を持つ。 == デビルメイクライ == 魔帝(魔界に君臨している皇帝)であり、人間界に侵攻し世界を支配しようとしたが、2000年前、部下でダンテとバージルの父であった魔剣士・スパーダの裏切りによって封じられた。しかし後に復活し、マレット島を拠点に魔界の出口を再び開き人界への侵攻を狙っていた。スパーダの妻でダンテとバージルの母であるエヴァを自らの手で殺害した張本人でもある。天使の姿をしているがその正体は触手だらけの化け物である。第一作目『デビルメイクライ』で再びスパーダの血を引くダンテに敗れ、魔界と人間界の狭間に封印された。なお、アニメ版によればダンテによって倒された後に魔界では、四天王と呼ばれる4人の権力者たちが争いを続けており混乱が続いている模様。あくまで異伝扱いだが、『ビューティフルジョー 新たなる希望』で真の滅びを迎える描写がある。 :; 第1形態 :: 背中の大きな翼を広げ、飛行しているときのムンドゥス。物理攻撃はあまり行ってこないものの、隕石やビームなどの飛び道具を使いこなし、ヴォルテックスに似た回転攻撃も行う。自身の身体の周りを浮遊している黒い魔球はバリアの役目を果たし、この黒い球を破壊しなければダメージを与えられない。 :; 第2形態 :: 背中の翼をしまい、地上に降り立ったときの戦闘形態。第一形態で使用したビームや隕石に加え、パンチや衝撃波といった攻撃も多用するようになった。また周辺の溶岩から魔力で形成した竜を召喚し攻撃させることもある。魔剣スパーダの攻撃とデビルトリガーを活用した技、銃器による攻撃が有効であり、アラストルやイフリートでは対抗できないとされる。 :; 第3形態 :: 身体が多大なダメージで半ば崩壊し、3つの目玉と多数の触手から成る醜い正体を曝け出した姿。ビームの乱射や血液の散布などを繰り出しながら、敵を押し潰そうと近づいてくる。通常の攻撃では倒すことができないが、デビルトリガーによるダンテの魔力とトリッシュの魔力の両方がこもった銃弾を撃てば魔界と人間界の狭間に封印することができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ムンドゥス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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