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メアリーの子羊(Mary Had a Little Lamb)は、1972年にポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney & Wings)が発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。 ウイングス2枚目のシングルとして、同年5月12日に発売された。B面は「リトル・ウーマン・ラヴ」。2曲ともオリジナル・アルバム未収録だったが、「ポール・マッカートニー・コレクションシリーズ」のCD『ワイルド・ライフ』に、ボーナストラックとして収録されている。先立ってのファースト・シングル「アイルランドに平和を」が、政治色が濃く放送禁止処分を受けたのとは一転し、ほのぼのとした童謡調に仕上がっている。 タイトル及び歌詞は、19世紀米国の童謡「メリーさんのひつじ」(Mary had a little lamb)から取っているが、この曲での「メアリー」にはポールとリンダ・マッカートニーの長女、メアリー・マッカートニーが擬されている。バックコーラスにはリンダ、メアリー、リンダの連れ子であるヘザーが加わっている。 地元イギリスでは9位を記録した〔''チャートはイギリスが『ミュージック・ウィーク』、アメリカが『ビルボード』での最高位を示す。''〕が、アメリカでは28位に終わった〔。 〔 ==収録曲== *メアリーの子羊 (Mary Had a Little Lamb) *リトル・ウーマン・ラヴ(LITTLE WOMAN LOVE) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メアリーの子羊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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