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メアリー・カルドー(Mary Kaldor, 1946年3月16日 - )は、イギリスの政治学者。専門は、国際関係論、市民社会論。カルドアとも表記される。父親は経済学者の、ニコラス・カルドア。 オックスフォード大学卒業(哲学・政治学・経済学(PPE)を学ぶ)。ストックホルム国際平和研究所研究員、サセックス大学教授を経て、1999年からロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのグローバル・ガヴァナンス研究センター教授。 ==著書== ===単著=== *''The Disintegrating West'', (Penguin Books, 1978). *''The Baroque Arsenal'', (Hill and Wang, 1981). :芝生瑞和・柴田郁子訳『兵器と文明――そのバロック的現在の退廃』(技術と人間, 1986年) *''The Imaginary War: Understanding the East-West Conflict'', (Basil Blackwell, 1990). *''New and Old Wars: Organized Violence in a Global Era'', (Polity Press, 1999, 2nd ed., 2006). :山本武彦・渡部正樹訳『新戦争論――グローバル時代の組織的暴力』(岩波書店, 2003年) *''Global Civil Society: An Answer to War'', (Polity Press, 2003). :山本武彦・宮脇昇・木村真紀・大西崇介訳『グローバル市民社会論――戦争へのひとつの回答』(法政大学出版局, 2007年) *''Human Security: Reflections on Globalization and Intervention'', (Polity Press, 2007). :山本武彦・宮脇昇・野崎孝弘訳『「人間の安全保障」論―グローバル化と介入に関する考察』(法政大学出版局, 2011年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メアリー・カルドー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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