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『メイド・イン・イングランド』(''Made in England'')は、1995年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。 == 解説 == 1992年の『ザ・ワン』以来となるオリジナルフルアルバム。長年プロデューサーを務めてきたクリス・トーマスが離れ、旧知のグレッグ・ペニーと共にセルフプロデュースを試みた。 近年多用していた打ち込みによるサウンドを排し、生演奏により製作されている。弦楽器もフィーチャーされ、キャリア初期を共にしたポール・バックマスターが再び参加した。「ラティテュード」のみジョージ・マーティンが担当している。 ほとんどの曲タイトルが一語、アルバムジャケットも含め、シンプルなもの作りを目指している。重厚なバラードから、ポップな佳曲までバラエティ豊かな一作である。 直前の2月には1974年以来となるソロ名義の来日公演も行われ、いくつかの楽曲が披露された。パーカッションのレイ・クーパーと2人だけで演奏するスタイルのツアーで、ピアノ演奏とメロディの良さを味わうことの出来るライヴとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メイド・イン・イングランド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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