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エントリーポイントとは、プログラムを実行するうえで、プログラムやサブルーチンの実行を開始する場所のこと。プログラム全体のエントリーポイントとなる場所を含むルーチンがメインルーチンである。C言語の標準では、 main という名前の関数(の先頭)がエントリーポイントであり、各関数のエントリーポイントは、それぞれの関数の先頭である。スクリプト言語やBASICなど、ソースコードの先頭から実行していく言語も少なくない。それらにおけるエントリーポイントはソースコードの先頭である。アセンブリ言語では、通常は言語としてはエントリーポイントを決めず、OSやリンケージエディタ・ローダなどの規定をそのまま引き継ぐか、それらに対しエントリーポイントを指定する。 プラグインやライブラリには複数のエントリーポイントが存在し、それを呼び出すことで外部からサブルーチンが実行できる。 == 各種プログラミング言語のエントリーポイント == * C、C++、Objective-C、Java、D言語、Pike: main * C#、Visual Basic、Visual Basic .NET: Main * Pascal: プログラムの定義の先頭がエントリーポイントである。名前は規格では規定されていない * Mops: GO〔変更可能〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エントリーポイント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Entry point 」があります。 スポンサード リンク
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