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メガラ
メガラ( / )は、古代ギリシャのアッティカ西部・メガリスにあった都市国家。メガラーとも表記される。メガラ人が築いた植民市の中には、ビュザンティオン(現在のイスタンブル)がある。 現代のメガラ( / )は、ギリシャ共和国アッティカ地方にある都市・基礎自治体(ディモス)の名でもある。 == 地理 ==
=== 位置・広がり === メガラは西アッティカ県の南西部に所在し、アテネから西北西へ約42kmの距離に位置する。コリントス地峡北東部のサロニコス湾側(南岸)、メガリス平野南部に所在し、サロニコス湾にほど近い。とくにメガラ前面の南の海をメガラ湾ともいう。古代のメガラは一時期サラミス島を支配したが、アテネ(アテナイ)とはサラミス島を挟んで反対側に位置する。 自治体としてのメガラ市の領域は、コリントス地峡を形作る海の双方(南東のサロニコス湾、北西のコリンティアコス湾)に面している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メガラ」の詳細全文を読む
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