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メガララ・ガルーダ
メガララ・ガルーダ ''Megalara garuda'' は、ギングチバチ科ケラトリバチ族のハチ。2011年にインドネシアで発見された巨大な顎をもつハチで、発見した研究者らは「ハチの王様 (king of wasp)」とも呼ぶ。 == 発見 == 2011年、カリフォルニア大学デービス校の昆虫学教授でボハート昆虫博物館館長でもあるリン・キムジーが、インドネシアスラウェシ島の南東半島部、南東スラウェシ州のメコンガ山地で発見した。また同時期にフンボルト大学ベルリンのミヒャエル・オール (MIchael Ohl)もこのハチを発見しており〔Berliner Forscher entdeckt Monster-Wespe 〕、キムジーとオールの共著で2012年3月に記載論文が学術誌「ZooKeys」で発表された。学名(種小名)の ''garuda'' は、インドネシアの国章でもある神鳥ガルーダから名付けられた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メガララ・ガルーダ」の詳細全文を読む
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