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魔女ボーグ メグリロ[まじょぼーぐ]
『魔女ボーグ メグリロ』(まじょぼーぐ ‐)(英語版表題;Witch-bot Meglilo〔日本語版タイトルでの英字表記は、「MEGLILO The WitchBORG」。〕)は、日本の同人サークル「ASTRO PORT」による、Windowsパソコン用縦スクロール型シューティングゲーム(シェアウェア)。一度死んでサイボーグにされた魔法少女が、地球侵略にやって来た宇宙人と戦う姿を描く同人ゲームである。 == 概要 == ASTRO PORTのシェアウェアとしては3番目の作品である。2008年末に催された第75回コミックマーケットにて頒布(発売)され、同じ12月29日に同人ショップでの委託販売を開始した。翌2009年1月4日には、各オンラインショップにてダウンロード販売を開始、さらにアメリカ合衆国のパブリッシャー「Curious Factory」により英訳され、同国のダウンロード販売サイト「Direct2Drive」〔アメリカ合衆国における大手ダウンロード販売サイトの一つ。〕にて前作『ARMED SEVEN』と共に、同年6月6日より販売を開始した。 前々作『超電気ロボ バルカイザー』と同じ架空の西暦1977年の地球を舞台とし、異世界からやって来て不慮の死を遂げた魔法少女・メグリロが、バルカイザーの開発者でもある天護(あまもり)博士の手によってサイボーグとして蘇り、地球侵略を狙う宇宙人「ゴゴー軍団」と戦う、即ち「バルカイザー」と舞台を共有する作品である。但し、バルカイザー及びそのパイロットなどは登場せず、物語上の繋がりはあまり無い。今回のゴゴー軍団はスケールの小さな悪事を繰り返し、それをメグリロが傍観するうちに被害者は悲惨な結末を迎える、というブラックユーモアを含む物語が展開する。これを公式に「嫌し系魔女っ子STG(いやしけい・まじょっこシューティングゲーム)」と称する。 プレイヤーはメグリロを操作し、敵を撃ち落としながらステージを進んで、最後に登場するボスキャラクターを倒すことを目指す。メグリロは画面内の一切の動きを止める「トキトメワープ」や左右別々につく支援兵器「サテライト」、さらにはボスキャラクターとの戦いでのみ発動する「メルヘン時空」を駆使して、ゴゴー軍団に立ち向かう。全6面構成。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「魔女ボーグ メグリロ」の詳細全文を読む
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