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メジェド メジェド()は古代エジプト神話において2つの意味があり、どちらもオシリスに関連している。ひとつは死者の書において言及される神、もうひとつは神聖なものとして崇拝されていた魚の一種である。 == 神 ==
死者の書の第17章では、他のよくわからない神々とともにメジェド(「打ち倒す者」の意)について次のような言及がある。
この神についてはそれ以外はなにもわかっていない〔。 ウォーリス・バッジによる古い翻訳における該当箇所の内容は以下のとおり。なお第17章はとネプセニのパピルスからの翻訳とされているが該当箇所の原典がどちらかは不明。
グリーンフィールド・パピルスの紙片76における図像では、メジェドと考えられるもの〔が、脚と目が見えるほかは錐形のもので覆われたものとして描かれている。、この絵は日本においてインターネット・ミームとして広まっており、たとえばTwitterでの活動をはじめ、LINEスタンプやビデオゲームのキャラクターになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メジェド」の詳細全文を読む
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