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メジャー完全制覇(めじゃーかんぜんせいは)とは、日本のプロレス界において、俗にメジャー団体と呼ばれる新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの3団体の管轄するヘビー級王座を獲得した者のことを指す俗称である。 == 概要 == *2008年に佐々木健介がGHCヘビー級王座を獲得したことで、実況アナウンスやスポーツ新聞にて『メジャー完全制覇』や『グランドスラム達成』と呼ばれるようになったのが始まりである。いわゆる俗称である。 *高山善廣が、タッグ王座(IWGPタッグ、世界タッグ、GHCタッグ)で三団体から完全制覇、2009年に三冠ヘビーを獲得したことで、シングル・ヘビーを含めての正真正銘の『完全制覇』を達成している。「メジャー3団体単複全冠制覇」とも呼ばれる。〔日刊スポーツ09/03/15記事 〕 *丸藤正道が、2010年にIWGPジュニアヘビーを(GHCジュニア、世界ジュニアに続き)獲得したことで、ジュニア初の(シングル)完全制覇を遂げた。 *しかし、現在まで名称など公式なものでは無いため、完全制覇条件が「シングルだけ」「タッグも含め」などの条件は決まっておらず、タッグのみ達成しても呼ばれない場合が多い。達成報酬や称号が与えられることは全く無く、スポーツ新聞の見出し程度である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メジャー完全制覇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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