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メジロリベーラ
メジロリベーラ(1990年生まれ)は日本で競走馬、繁殖牝馬となったサラブレッドである。 父が中央競馬の七冠馬シンボリルドルフ、母が同牝馬三冠馬のメジロラモーヌという血統であったため十冠ベイビーと呼ばれ、生まれる前から有名であった。誕生後「芳瑞」(ほうずい)という血統名が付けられ、1歳上の兄メジロリュウモンとともに近況が日本中央競馬会の雑誌『優駿』で複数回にわたり紹介された。 管理した調教師は母をも管理した奥平真治であったが、競走馬としては東京競馬場で行われた新馬戦に1回出走(横山典弘の騎乗で単勝4番人気・7着)したのみで、脚部不安により引退。通算成績は1戦0勝で終わった。 繁殖牝馬としては、地方競馬の笠松競馬場で12勝を挙げたメジロカムイ(父ジェイドロバリー)や繁殖牝馬となったメジロレーマー(父リンドシェーバー)などを産んでいる。メジロレーマーも競走馬としての実績はなかったが、メジロラモーヌ牝系としては初のG1勝ち馬となるフィールドルージュ(2008年川崎記念)を産んだことで、本馬や母メジロラモーヌの繁殖牝馬としての汚名をそそいだ結果となった。 == 血統表 ==
母メジロラモーヌは繁殖牝馬としては成功できず、本馬の兄弟に活躍馬は一頭もいない。メジロアルダンは叔父にあたる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メジロリベーラ」の詳細全文を読む
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