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メタモルフォシス〜天界の旅 : ウィキペディア日本語版
メタモルフォシス〜天界の旅

メタモルフォシス〜天界の旅〔2007年再発CD(MICP-10656)の表記に準拠。日本初回盤CD(CRCL-4819)の表記は『メタモルフォシス-天界の旅-』〕』(原題:Metamorphosis)は、ドイツギタリストウリ・ジョン・ロート2003年に発表したスタジオ・アルバム。2003年9月18日に日本のレーベル日本クラウンから先行発売され、その後ヨーロッパでも発売された〔Uli Jon Roth's 'Metamorphosis' To Surface In September - Blabbermouth.net - 2014年5月11日閲覧〕。2007年の日本盤再発CDは、発売元がアヴァロン・レーベルに変更している。
== 解説 ==
アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の『四季』と、ウリ・ジョン・ロートが作曲したギター協奏曲『メタモルフォシス』から成る〔Uli Jon Roth Hard At Work On New Album - Blabbermouth.net - 2014年5月11日閲覧〕。ロートの説明によれば、当初は『四季』をスカイ・ギターで譜面通りに演奏する作品として構想されていたが、その後、カデンツァで曲を終わらせるアイディアが出て、それが『メタモルフォシス』に発展したという〔日本盤CD(CRCL-4819)ライナーノーツ(ウリ・ジョン・ロート、2003年8月12日/対訳:川原真理子)〕。個々の楽章のタイトルはロート自身が付けた〔。
Eduardo Rivadaviaはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「ひそひそとした朗読や付随的な効果音(風、雨、雷など)が追加されたのを除けば、『メタモルフォシス〜天界の旅』の前半は、ほぼ全編にわたってロートの超自然的なギター・プレイが主題を再現し、ヴィヴァルディの名作を実に素直に解釈している」「このプログラムの前半が、あまりにも堅苦しく統制的だと感じられたとしても、11パートから成る後半(実際の『メタモルフォシス』組曲)が控えており、そこではウリがスカイ・オーケストラを率いて、より自由かつ即興を重視した形でヴィヴァルディの協奏曲4曲を解釈している」と評している〔Metamorphosis - Uli Jon Roth & Sky Orchestra | AllMusic - Review by Eduardo Rivadavia〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メタモルフォシス〜天界の旅」の詳細全文を読む



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