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メッセージ指向ミドルウェア : ウィキペディア日本語版 | メッセージ指向ミドルウェア[めっせーじしこうみどるうぇあ] メッセージ指向ミドルウェア(メッセージしこうミドルウェア、英: ''Message-oriented middleware''、MOM)とは、アプリケーションソフトウェア間のデータ通信ソフトウェアであり、一般に非同期メッセージパッシングに基づいたものを指す。 多くのメッセージ指向ミドルウェアはメッセージキューシステムに基づくが、他にもブロードキャスト型のメッセージシステムやマルチキャスト型のメッセージシステムに基づくものもある。 == 起源 == ミドルウェアという概念が登場したのは比較的遅い。1980年代に古いシステムと新しいアプリケーションをどう接続するかという問題の解決策として登場した。それはまた、分散コンピューティングを助長することになった。すなわち、コンピュータネットワーク上で複数のアプリケーションを接続して、全体として大きなアプリケーションを形成するようになったのである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メッセージ指向ミドルウェア」の詳細全文を読む
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