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メリー・アックスマス
『メリー・アックスマス』(Merry Axemas)は、1997年10月に発表されたクリスマス・アルバム。スティーヴ・ヴァイが監修した作品で、ロック・ギタリスト達の演奏によるクリスマス・キャロルやクリスマス・ソングを収録している。 == 解説 == ヴァイは1996年より本作の構想を練り、エアロスミス等のA&Rとして知られるの協力を得て、参加ギタリストを選んだ〔日本盤CD(SRCS 8509)ライナーノーツ(北井康仁、1997年9月11日)〕。主にアメリカ人ギタリストが中心だが、イギリスのジェフ・ベック、カナダのアレックス・ライフソン、日本の布袋寅泰(本作での名義は「HOTEI」)も参加している。ブライアン・セッツァー・オーケストラによる「ジングル・ベル」は、フィル・ラモーンがプロデューサーを務めており〔日本盤CD(SRCS 8509)英文クレジット〕、このヴァージョンは、前年の1996年に公開された映画『ジングル・オール・ザ・ウェイ』で使用されていた〔Jingle All the Way (1996) - Soundtracks - IMDb.com〕。 アメリカ盤は全曲ともカヴァーだが、日本盤のみポール・ギルバートのオリジナル曲「富士山クリスマス」が追加収録された。 1998年10月には、再びヴァイが監修した続編『メリー・アックスマス2』(Merry Axemas Vol.2)が発表された。同作のフィーチャリング・アーティストは、本作とは1人も重なっていない〔Merry Axemas, Vol.2: More Guitars for Christmas - Various Artists : AllMusic 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メリー・アックスマス」の詳細全文を読む
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