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メル・ハッチンス(Mel Hutchins, 1928年11月12日 - )は1950年代のアメリカ男子プロバスケットボールリーグNBAで活躍した元バスケットボール選手。出身地はカリフォルニア州サクラメント、出身大学はブリガムヤング大学。 1951年のNBAドラフトでトライシティーズ・ブラックホークス(この年にミルウォーキー・ホークスに改名)から全体2位指名を受けたハッチンスは、ルーキーイヤーの1951-52シーズンには9.2得点13.3リバウンド、通算880リバウンドを記録し、1年目にしてリバウンド王に輝いた。ホークスでは2シーズンだけプレイし、1953-54シーズンからフォートウェイン・ピストンズでプレイ。1955年、1956年と2年連続でファイナルに進出したピストンズの、主力選手の一人として活躍し、オールスターにも4回出場した。1956-57シーズンにはキャリアハイとなる12.4得点を記録するが、得点力を伸ばすのと反比例するかのようにリバウンド数は減少し、このシーズンは7.9リバウンドだった。ハッチンスはニューヨーク・ニックスでの1957-58シーズンを最後に引退した。NBA通算成績は7シーズン437試合の出場で、4851得点4186リバウンド、平均11.1得点9.6リバウンドだった。 ;主な業績 *リバウンド王 1952年 *オールスター 1953年, 1954年, 1956年, 1957年 == 外部リンク == *Basketball-Reference.com 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メル・ハッチンス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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