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メンデス・ヌメス級軽巡洋艦 : ウィキペディア日本語版 | メンデス・ヌニェス級軽巡洋艦[めんですぬにぇすきゅうけいじゅんようかん]
メンデス・ヌニェス級軽巡洋艦 (Méndez Núñez class Light Cruiser) 、またはブラス・デ・レソ級軽巡洋艦とはスペイン海軍が2番目に整備した軽巡洋艦の艦級である。本級は1915年海軍整備計画において建造が承認されたクラスで設計は第一次世界大戦前だが予算難や資材調達のために同大戦後に竣工された。ネームシップの艦名はカスト・メンデス・ヌニェス(:es:Casto Méndez Núñez)、2番艦の艦名はブラス・デ・レソ・イ・オラバリエッタ(:es:Blas de Lezo y Olavarrieta)に因む。本級の設計技師は「ドレッドノート」を設計した事で知られるアームストロング社のフィリップ・ワット (Philips Watts) 。 == 概要 == 本級はイギリス海軍のC級軽巡洋艦をタイプシップに採り、元設計よりも排水量・艦形に余裕を持って設計され、推進機関も最初からギヤード・タービン4基4軸推進として29ノットの高速を発揮する意欲的な設計となっていた。また、スペインの燃料事情を考慮して主缶の半分が石炭・重油混焼缶であったため、元設計よりも煙突の本数が1本多い三本煙突の特徴的な艦容となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メンデス・ヌニェス級軽巡洋艦」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blas de Lezo-class cruiser 」があります。
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