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メンデレーエフスク
メンデレーエフスク(メンデリェーエフスク、メンデリェーイェフスク、、ラテン文字表記の例: 、)はロシアのタタールスタン共和国北東部にある都市。カマ川の北側の支流(右支流)であるトイマ川の岸に建つ。カマ川を堰き止めニジネカムスク湖を形成するニジネカムスク・ダムはこの付近にある。 タタールスタンの首都カザンからは東へ240km。、イジェフスクからは南へ170km、ナーベレジヌイェ・チェルヌイとエラブガからは20kmほど。メンデレーエフスキー地区の行政中心地でもある。人口は2002年国勢調査で22,027人(1989年ソ連国勢調査では18,085人)。 == 歴史 == ボンジュガ(ボンジュジスキー)村の近くに化学工場が建てられたのが1868年のことである。この工場の周りにできた工場町が現在の市街地である。 1928年にはこの工場町は都市型集落ボンジュジスク()となった。1967年にはボンジュガ村()、チヒエ・ゴールィ村()、レニノ村(、旧名カマシェヴォ村 )を併合して市となり、その際に一時期この化学工場にいた周期表の作成者として名高い科学者ドミトリ・メンデレーエフを記念してメンデレーエフスクと改名している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メンデレーエフスク」の詳細全文を読む
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