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ミロス島[みろすとう]
ミロス島(現代ギリシャ語: / )は、エーゲ海南西部に位置するギリシア領の島。キクラデス諸島の西端にあたる。古典ギリシア語ではメーロス島( / )と呼ばれる。ミロのヴィーナスの発見地として知られる。 == 地理 == キクラデス諸島の西端に位置する。 1820年、農民によってミロのヴィーナス(ルーブル美術館所蔵)が発見されたことで有名である。他にもギリシア神アスクレーピオス像(大英博物館所蔵)や、現在はアテネにあるポセイドン像やアルカイックアポローン像などが出土している。 自治体としてのミロスは、無人島である沖合いの島Antimilos島やAnanes島を含んでいる。すべてを合わせた自治体の面積は160.147 km²で、2001年の国勢調査によると人口は4,771人である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミロス島」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Milos 」があります。
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