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マタタビ

マタタビ木天蓼(「もくてんりょう」とも読む)、''Actinidia polygama '')は、マタタビ科マタタビ属落葉蔓性木本である。別名夏梅ともいう。
== 特徴 ==
状の互生葉柄があり、形は楕円形で細かい鋸歯を持つ。6月から7月に径2cmほどの白いを咲かせる。雄株には雄蕊だけを持つ雄花を、両性株には雄蕊雌蕊を持った両性花をつける。花弁のない雌蕊だけの雌花をつける雌株もある。花をつけるつるの先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられる。近縁のミヤママタタビでは、桃色に着色する。
ネコ科の動物はマタタビ特有の臭気(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、ライオントラなどもマタタビの臭気に特有の反応を示す。イエネコがマタタビに強い反応を示すさまから「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。
なおマタタビ以外にも、同様にネコ科の動物に恍惚感を与える植物としてイヌハッカがある。

画像:Actinidia polygama 02.JPG|白化したマタタビの葉


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マタタビ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Actinidia polygama 」があります。



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