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モコバス (Moco-Bus) は、茨城県守谷市が運営するコミュニティバス。「モコバス」の名称は「守谷コミュニティバス」を略したもので、「もりや」の「モ」と「コミュニティ」の「コ」を合わせて名付けられた。 == 概要 == 前コミュニティバス「やまゆり号」の流れを汲み、2009年(平成21年)8月1日の路線再編成によって運行を開始した、守谷市のコミュニティバスである。やまゆり号同様に、守谷駅、守谷市役所、守谷中央図書館、そして病院、高齢者養護施設、行政施設などを結ぶが、やまゆり号が路線バスとの重複区間が多かったのに対し、モコバスは路線バスとの重複を極力なくすルートを採っている。また、やまゆり号からモコバスへの移行で、以下の点が変更された。 * ルート数:4ルート→2ルート(路線バスとの重複区間を廃止) * 1日の便数:8便 → 43便 * 1便の平均間隔:1時間 → 20分 * 運行時間:午前7時台~午後6時台 → 午前6時台~午後9時台 * 運賃:100円 → 200円 2010年(平成22年)5月1日には、起点を守谷市役所から守谷駅西口に移し、Aルートの表示を「白寿荘・板戸井ルート」、Bルートの表示を「南守谷ルート」へ変更した。Aルート(白寿荘・板戸井ルート)には「中央公民館入口」停留所が新設され、降車専用の「守谷駅入口」停留所が廃止、「西三」停留所が終日停車に変更。Bルート(南守谷ルート)には「原」停留所が新設された。また、守谷駅西口の降車場所が1番のりばから常陽銀行守谷支店前に変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モコバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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