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モザイク国家(もざいくこっか)とは、モザイクのようにさまざまな人種・民族または宗教をもつ集団が入り交じって融け合わない状態の国家のことをさす。 これらは互いに対立が絶えず、世界各地で紛争や内戦などの問題の火種になっていることが多い。 モザイク国家の例としてインド、レバノン、アフガニスタンなどがある。 == 類語 == 日本以外では、様々な言語や文化を持つ集団が混じり合わずに存在する状況のことを 「Cultural_mosaic (文化的モザイク)」、などと言う。 他に「人種のるつぼ」(じんしゅのるつぼ、)が、様々な集団が入り混じって融け合っている状況を指す言葉としてあり、 「アメリカは人種のるつぼの多民族国家」などと使われるが、 アメリカの中でもニューヨークなどは世界中から様々な文化を持つ人々がそれぞれの文化ごとにコミュニティーを作って別々の地域に住んでおり、 そのような状況が混じり合わないものでもひとつの器に盛りつけられひとつのサラダとして並立共存の状態にあると見えることから 「Salad_bowl (サラダボウル)」と呼ばれたりする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モザイク国家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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