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モステクノロジー : ウィキペディア日本語版
モステクノロジー
モステクノロジー (MOS Technology, Inc.) は、かつてアメリカに存在した半導体メーカーである。
有名な6502マイクロプロセッサを開発製造した企業として知られる。Mostek(モステク)というよく似た名前の半導体メーカーがあるが、無関係である。
== 歴史 ==

=== 6800よりも優れた6800 ===
モステクノロジーは、テキサス・インスツルメンツの設計した電卓と、その電卓で使われるチップのセカンドソーサとして設立された会社である。また、一時期、アタリ社のカスタムチップ ''PONG'' を作ったこともある。電卓市場の成長に伴い、モステクノロジーはコモドール社に恩義を受けた(コモドールはモステクノロジーの製品をほとんど全部買い取っていた)。
1975年モトローラのデザイナーの一部が、MC6800のリリース後すぐに、モステクノロジーに転職した。当時、知的財産権という考え方もほとんどなかったため、彼らはモステクノロジー社で6800によく似た新しいCPU、6501マイクロプロセッサの設計に携わった。このようにしてできた6501は、6800にピン配置にいたるまでそっくりで、かつ設計を単純化したために4倍に高速化されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モステクノロジー」の詳細全文を読む



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