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モナス : ウィキペディア日本語版
モナス

モナス (モナス  トゥグ・モナス)は、インドネシアの首都ジャカルタの中央ジャカルタ地区にある公園「ムルデカ広場」の中心部にある国家独立記念塔の名称である。
モナスとは「Monumen Nasional (英語でNational Monument)」を略した造語である。
エレベーターが設置され、最上部は展望台になっており、ジャカルタ市内を見渡すことが出来る。また底部は歴史博物館になっている。
== 概要 ==
たいまつろうそくのように見える塔の外装は白い大理石製で、高さ137メートル。頂上部には高さ14メートル、直径6メートル、重さ14.5トンの青銅製のレリーフがある。レリーフは77のパーツから構成された炎の形で、重さ35キロ分の純金めっきがされている。レリーフは「アピ・ナン・タッ・クンジュン・パダム(Api Nan Tak Kunjung Padam)」と呼ばれ「永遠に燃え続ける火」の意味であり、独立戦争中のインドネシア国民の闘志を象徴している。使用された金はブンクル州のルジャンルボン金山から産出した物である。夜になると炎のレリーフがライトアップされ、遠くからみると座っている女性のシルエットのように見えるとされる。塔と台座はヒンドゥー教で男女の象徴である「リンガヨニ」や、インドネシアの伝統的な「用の」をイメージしてデザインされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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