翻訳と辞書
Words near each other
・ モネ
・ モネガスク
・ モネガスク・フラン
・ モネジーリオ
・ モネスティエ・ポール・デュー
・ モネスティエ=ポール=デュー
・ モネタイト
・ モネダ宮殿
・ モネッティ
・ モネプラン
モネラ
・ モネラ星人
・ モネラ界
・ モネリン
・ モネル
・ モネロン島
・ モネンシン
・ モネンバシア
・ モネンヴァシア
・ モネ・ゲーム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

モネラ : ウィキペディア日本語版
モネラ界[もねらかい]

モネラ界(モネラかい、''Monera'')は、五界説における生物の最上位分類の一つで、細胞核を持たない原核生物全てを含む生物界である。この中には、いわゆる細菌と、かつて植物として分類されていた藍藻類(シアノバクテリア)などが属している。1956年原生生物界から分離する形で提唱された。この後モネラ界は1969年に提唱された五界説のもとで標準化され、原核生物全てを含む分類群として定着した。
しかしながら、現在この分類が使用されるのは教育分野程度である。1970年代後半以降、DNAおよびRNAの解析により、原核生物が系統的に極めて大きく異なる2群(細菌古細菌)より構成されることが示され、モネラ界は解体に向かった。現在、学術分野においてモネラ界の使用は殆ど見られない。
==モネラ界の生物==

*大腸菌
*乳酸菌
*納豆菌
*ブドウ球菌

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モネラ界」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Monera 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.