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モノスキー : ウィキペディア日本語版
スキー板[すきーいた]

スキー板(スキーいた)とは、雪上を滑らかに滑るための足に装着する長く平らな板。2本1組もしくは1本で両足に装着して使用される。当初はの多い地方の交通手段として使用されたが、現在ではスポーツレクリエーションのために使用される。また、スノーモービルの操舵を行う前輪の代わりとしても使用されている。
数え方は一台、二台。
== 歴史 ==
19世紀に固定型のスキー締具(ビンディング)とくびれ型のスキー板が作りだされ、現代のスキー板の原型が誕生した。1890年代には金属製のビンディングが作られた。当初はスキー板は1枚のの板であったが、1930年代には合板のスキー板が開発され、金属のエッジも取り付けられた。さらに1940年代には金属(アルミ合金)の板で木の板を挟んだメタルスキーが、1950年代にはグラススキーと呼ばれる木の芯にグラスファイバーを巻きつけたものや合成樹脂製のスキー板が開発される。その後、芯が中空のスキー板や芯にプラスチックやメタル(金属)を用いたものなど様々なものが開発された。現在では芯は木を用いたもの(ウッドコア)が多く、グラスファイバーやケブラー、メタルなどの素材を組み合わせて作成されている。2000年代に入って新たにビンディングと一体構造のスキー板なども数多く開発されている。以前、日本ではでスキーが作られたこともある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スキー板」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ski 」があります。



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