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モルガ
モルガ(MOLGA)はタカラトミー(旧トミー)展開のゾイドシリーズに登場する架空の兵器。ここではコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)についても記載。 == 機体解説 ==
ゼネバス帝国軍及びガイロス帝国軍の昆虫(イモムシ〔小学館「戦闘機械獣のすべて」より〕)型ゾイド〔電撃ホビーマガジン1999年3月号によれば、モチーフにはモスラ幼虫も取り入れられていることがで語られている。〕。モルガの野生体は中央大陸の地底族が古くから家畜として利用してきたゾイドである〔ゾイドコアボックス付属「Ziヒストリーファイル」より〕。機体の設計はゼネバス帝国のガラモス大尉によって行われた〔HISTORY OF ZOIDSより〕。低い体高と重装甲を持ち〔トミー「EZ-006 モルガ」パッケージ解説より〕、特に頭部装甲は他の部位の2倍以上の厚さによって〔トミー「EMZ-15 モルガ」パッケージ解説より〕強固な防御力を持つ。これを利用した突進攻撃も可能で、突撃部隊や特殊部隊で重宝される。この頭部装甲に守られたコクピットと姿勢の低さから、突撃用ゾイドとしては高い生存性を誇る〔小学館「ゾイド公式ファンブック」より〕。また、陸路を走破するだけでなく、土の中を掘り進むことも可能。 汎用性が高く様々なバリエーションが存在する。中央大陸戦争初期に開発されて以来、惑星Ziで最大の生産数を誇る。背部コンテナには標準でミサイルが格納され、これを降ろすことで兵員や貨物を輸送することも可能。
※機体諸元は「メカ生体ZOIDS EMZ-15モルガ」、「ZOIDS EZ-006モルガ」、「HMM-008 EZ-006モルガ」より
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モルガ」の詳細全文を読む
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