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モルティローロ峠(伊:Passo del Mortirolo)は、イタリア、ロンバルディア州のソンドリオ県とブレシア県との間にある峠。標高1852m。 == 概要 == 自転車競技のロードレース、ジロ・デ・イタリアでは、標高1880m地点にあるフォッパ峠(Passo di Foppa)のことをモルティローロ峠と称している〔2008年の旅:目標の主要峠は、すべて走った? 〕が、実際の当峠は200〜300m東の分岐点付近にある〔Foppa -Psso della フォッパ峠 〕。また、道幅は車一台分程度しかない。 *マッツォ・ディ・ヴァルテッリーナを起点とすると、水平距離換算12.4㎞地点にあり、平均斜度10.5%、最大斜度18%〔断面図 〕。 *モンノを起点とすると、水平距離換算17.2㎞地点にあり、平均斜度6.7%。 *グロージオを起点とすると、水平距離換算14.8㎞地点にあり、平均斜度8.3%。 *なお、2012年のジロ・デ・イタリアでは、トーヴォ・ディ・サンターガタが起点とされた。そこからは水平距離換算11.4㎞地点にあり、平均斜度10.5%、最大斜度は22%である〔cyclingnews.com 〕。 また、2004年に死去したマルコ・パンターニを追悼し、その2年後の2006年に当峠に記念碑が設けられた〔モルティローロ峠にパンターニのモニュメント建立へ - cyclingtime.com 2006年1月27日付〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モルティローロ峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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