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モーティマーズ・クロスの戦い : ウィキペディア日本語版 | モーティマーズ・クロスの戦い[もーてぃまーずくろすのたたかい]
モーティマーズ・クロスの戦い(Battle of Mortimer's Cross)は薔薇戦争中の1461年2月2日、ヘレフォードシャーのウィグモア(''Wigmore'')近くで行われた戦闘。 前年12月のウェイクフィールドの戦いにおけるヨーク公リチャードの戦死に伴い、ヨーク派の指揮はヨーク公に代わって18歳になる長男マーチ伯エドワード(後の国王エドワード4世)が執っていた。 エドワードは、オウエン・テューダーとその子ジャスパー・テューダー指揮下のウェールズのランカスター軍が、ランカスター派主力軍と合流するのを阻止しようとした。 戦闘の結果はヨーク派の勝利で、ジャスパー・テューダーは逃走し、オウエン・テューダーは捕われて処刑された。この勝利によって、エドワードの前に将来に向けた道が開けたといえる。 またこの戦闘の前、幻日が観測された事も記録されている。ヨーク派がシンボルとして太陽を使ったのは、恐らくこの幻日にちなんだものと思われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーティマーズ・クロスの戦い」の詳細全文を読む
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