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ヤクルト戸田球場 : ウィキペディア日本語版
ヤクルト戸田球場[やくるととだきゅうじょう]

ヤクルト戸田球場(ヤクルトとだきゅうじょう)は、埼玉県戸田市ヤクルト本社戸田総合グラウンド内にある野球場プロ野球東京ヤクルトスワローズ二軍イースタン・リーグ所属)の本拠地として使用しており、同球団の運営会社であるヤクルト球団が運営管理している。荒川の左岸側河川敷国有地内に位置しており、国から河川法に基づく占用許可を受けている。
なお、戸田市内には埼京線北戸田駅近くに戸田市北部公園野球場(市営球場)があるが、そちらは硬式野球では使用できずイースタン・リーグ公式戦は開催されない。
== 歴史・特徴 ==
ヤクルトは1968年から1976年の間、神奈川県横須賀市にある武山グラウンド京浜急行電鉄よりの借地。国鉄時代は東京高等工学校(現・芝浦工業大学)グラウンド跡地の横浜市港北区太尾町2017番地に合宿所兼練習場があった。〕を練習場及び二軍本拠地としていたが、所有者の京浜急行電鉄に返還され、それに代わる練習場として埼玉県戸田市内でヤクルト本社が社員の福利厚生用に借用している荒川河川敷の敷地を使用することとなり、1977年にオープンした。
この球場の特徴は内野が人工芝、外野が天然芝というユニークなグラウンド形態である。内野のバックネットから三塁側部分にあるスタンドは約100人分のベンチがあるのみ。それ以外はフィールド周辺での立見か、三塁側場外にある土手を利用しての観戦となる。なお、一塁側場外はヤクルト陸上競技部のトラック・ヤクルトラグビー部の練習場と練習用サブグラウンドがあるため、通常は立入りできない。また、この球場の西側は戸田市が所有する運動広場「彩湖・道満グリーンパーク」(戸田市公園緑地公社が指定管理者として管理)に隣接している。南側にはヤクルト本社戸田総合グラウンドがありヤクルト本社の福利厚生用として使われている。近隣にはスワローズ戸田寮があり、スワローズの若手選手が起居している。
河川敷にあるため、荒川流域での台風集中豪雨等で増水した場合、球場全体が水没する。水が引いた後でもグラウンドコンディションの回復を待つため数日にわたって使用できなくなることがあり、この場合はビジター球団の本拠地でヤクルトの主催試合を開催することがある。
また試合後に三塁側球場内にいた際、帰りに簡単に相手選手のサインがもらえる事があったが、近年では三塁側球場内の入り口付近に警備員を置いている。例として二軍に落ちた有名選手のサイン貰い目的での立ち入り等は不可能であり、三塁側の試合観戦とサイン入手が厳しくなっている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤクルト戸田球場」の詳細全文を読む



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