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鋤鼻器(じょびき、英語:)とは四肢動物が嗅上皮とは別に持つ嗅覚器官。ヤコブソン器官・ヤコプソン器官 (英語:) とも呼ばれる。開口位置は鼻腔内や口蓋などその生物群により異なる。 == 進化とその機能 == 嗅覚器官ではあるが、この器官からの信号は、嗅上皮から脳へ向かう嗅神経とは異なる神経経路により脳の副次臭葉に向かう。元々は口腔内の食物の臭いを感じる器官であったといわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鋤鼻器」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vomeronasal organ 」があります。 スポンサード リンク
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