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ヤジロウ(弥次郎、1511年(永正8年)頃? - 1550年(天文19年)頃?)は、史料上確かな最初の日本人キリスト教徒と目される。 == 人物 == ヤジロウは、ヤジロー、または当時の音韻からアンジロウ(アンジローとも)、洋風にアンジェロ(天使の意)ともいわれる。彼はフランシスコ・ザビエルの通訳者、神(デウス)概念や聖句などの翻訳者として活躍し、日本の西日本地域で布教・宣教活動に従事した。彼の出自や本名などについては研究者によって区々である。一説では豪族禰寝氏庶流池端氏の可能性が指摘されている。ザビエル離日後のヤジロウについては、ルイス・フロイスなどの証言があるものの、彼がいかなる人生を送り、どこで亡くなったかは不確かである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤジロウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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