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ナンヨウアブラギリ(南洋油桐、学名:''Jatropha curcas'')は、トウダイグサ科の中南米原産の落葉低木。別名はタイワンアブラギリ、または学名からジャトロファ、ヤトロファなど。原産地は中南米であるが、16世紀以降、スペイン商人などの手により世界中に伝播した〔。 == 特徴 == 樹高3-8 m程度。やせた土地でも生長が早く、旱魃や病気に強い。樹齢は最大50年程度〔。 トウゴマよりもひとまわり小さな、重量600 mg前後の黒褐色の種子をつける。仁の約60%は脂質で、他にホルボールのエステル類やレクチン、トリプシン阻害剤などの有毒成分を含む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナンヨウアブラギリ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jatropha curcas 」があります。 スポンサード リンク
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