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ヤハズカズラ属[やはずかずらぞく]
ヤハズカズラ属(学名:''Thunbergia'')は、キツネノマゴ科の属である。 アジアの熱帯・亜熱帯地方とマダガスカルおよびアフリカの中南部に、100種以上が自生している。 一年草、多年草または低木で、直立性のものと蔓性のものがある。葉は対生し、楕円形・披針形・ハート型などをしている。花はラッパ型の合弁花で、葉腋または茎頂に単生するものが多いが、総状花序をなすものもある。花色は黄色・オレンジ色・白・空色などで、芯の部分に黒い目があるものが多い。 ヤハズカズラ(ツンベルギア) ''Thunbergia alata'' は、家庭用の草花として栽培されており、また、大きな花の咲くベンガルヤハズカズラ ''T. grandiflora'' は、観光植物園の温室で見かけることがある。 属名は、日本にもゆかりのあるスウェーデンの植物学者カール・ツンベルクにちなんだものである。 == 画像 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤハズカズラ属」の詳細全文を読む
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