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ヤマキマダラヒカゲ (山黄斑日陰蝶、学名 ''Neope niphonica'') は、タテハチョウ科・ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウの一種。屋久島と房総半島に亜種がある。 ==分布== サハリン南部と、日本では北海道、本州、四国、九州、屋久島に分布する。標高500m以上の低山帯から亜高山帯で普通に見られ、森林地帯に生息する。ごく近縁のサトキマダラヒカゲは、より低地の森林を主な分布域とするため、一応は棲み分けがなされているが混棲することも珍しくなく、分布上の差異は明確ではない。 なお、北海道では本種の方が広く分布し、また、サハリンにも生息することから、サトキマダラヒカゲに比べて低温に強い傾向が伺える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマキマダラヒカゲ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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