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ヤマト卓球株式会社は、日本大手の卓球用品総合メーカー。愛称・ブランド名はTSP(ティーエスピー)とVICTAS(ビクタス)。 本社は大阪府大阪市浪速区難波中3-6-3。2015年現在の社長は松下浩二。 == 沿革 == * 1931年5月 - 東京府北豊島郡王子町(現・東京都北区王子)に「鈴木セルロイド工業所」を鈴木教之が個人創業する。 * 主に卓球ボールの製造販売をしていた。 * 1938年4月 - 大阪府大阪市東成区腹見町に工業所を移転。 * 1947年7月 - 販売部門の強化のため、大阪府大阪市北区永楽町に「株式会社ヤマト商会」を設立。 * 1950年4月 - 製造部門の強化のため、大阪府大阪市東区(現・中央区)黒門町に「ティエス工業株式会社」を設立。 * 1951年11月 - 大阪府大阪市天王寺区上本町5丁目に「大阪卓球センター」を竣工。 * 卓球台14台を設置。当時は、アジア一の規模を誇る卓球場だった。 * 1952年5月 - 「株式会社ヤマト商会」を「ティエス工業株式会社」に吸収合併。 * 製造販売への業務拡張となる。 * 1956年10月 - 製造していた卓球ボールが、ITTFに公認された。これは日本のメーカー初の快挙だった。 * 1959年4月 - 「ヤマト工業株式会社」を設立。本店を大阪市天王寺区上本町5丁目とした。鈴木教之が社長就任。「ティエス工業株式会社」を敬称。 * 1966年10月 - 社名を「ヤマト工業株式会社」から「ヤマト卓球株式会社」に改称。 * 1970年8月 - ITTF公認ワ-ルドカップ卓球大会に参加。 * 1970年9月 - 大阪市浪速区難波中3丁目にヤマト卓球ビルを新築。 * 実質上の本社機能を持っている。 * 1984年 * 4月 - 社長の鈴木教之が死去。 * 5月 - 前社長の鈴木教之の妻、鈴木サザ子が社長就任。 * 1990年5月 - ITTF公認、「TSPワ-ルドチ-ムカップ卓球大会」を日本で開催した。 * 2010年1月 - 鈴木英幾が代表取締役社長を退任。松下浩二が代表取締役社長に就任。〔松下浩二 公式オフィシャルブログ『 breakthrough 〜ブレイクスルー〜 』 2010-01-23 00:13:24 「ご報告」 より 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマト卓球」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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