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ヤマドリ
ヤマドリ(山鳥〔安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、330-331頁。ISBN 978-4-635-07017-1。〕、''Syrmaticus soemmerringii'')は、鳥綱キジ目キジ科ヤマドリ属に分類される鳥類。日本の固有種。名前は有名だが、野外で出会うのは少し困難な鳥でもある。 == 形態 == 全長はオスで約125cm 〔、翼長20.5-23.5cm 〔。メスは約55cm 〔〔〔、翼長19.2-22cm 〔。体重はオスでオス0.9-1.7 Kg 、メスで0.7-1 Kg 〔。尾はオスのほうがかなり長く、尾長はオスが41.5-95.2cm、メスが16.4-20.5cm。尾羽の数は18-20枚〔。オスの羽色は極彩色のキジと異なり、金属光沢のある赤褐色を呈す。およそ頭部の色が濃く胴体から脚にかけて薄くなる傾向があるが、その程度は亜種により様々である。よく目立つ鱗状の斑がある。目立つ冠羽はないが、興奮すると頭頂の羽毛が逆立ち冠状に見えることもある。顔面にキジ同様赤い皮膚の裸出部がある。尾は相対的にキジよりも長く、黒、白、褐色の鮮やかな模様がある。脚には蹴爪を持つ。メスの羽色は褐色でキジのメスに似るが、キジのメスより相対的に尾が短い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマドリ」の詳細全文を読む
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