|
ヤマハコース(袋井テストコース)は、静岡県袋井市にある車両テスト場。自動車やモーターサイクル用のロードコースと、スノーモービルなどの実験施設を持つ。併設施設として、騒音コース等があり、車両開発の拠点を形成している。 == 袋井テストコースについて == 1969年(昭和44年)2月に開設された。1周約6000m。 トヨタ自動車の日本グランプリ対策として鈴鹿サーキットを模したレイアウトとなっている(1966年以降の同レースは富士スピードウェイへと舞台が移されている)。 メインストレートから左回りに1コーナー、スプーンカーブ、S字、ヘアピンカーブ、立体交差をくぐって右回りに変わる。100R、逆S字、シケイン、最終コーナーを経て再びメインストレートに戻る。全体では8の字状となっているが、立体交差を持つテストコースは世界的にも珍しい。 また、毎年トヨタ・2000GT オーナーズミーティングが行われるなど、一般にも開放されている。(マツダの三次自動車試験場や、日産自動車の栃木テストコースなども、同様に一般開放されている。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマハコース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|