|
ヤマハッカ属(ヤマハッカぞく、学名:''Isodon''、シノニム:''Rabdosia''、和名漢字表記:山薄荷属)はシソ科の属の一つ。 == 特徴 == ふつう多年草、ときに低木。葉は対生し、まれに輪生し、縁には鋸歯がある。花は6個内外が仮輪をつくり、まばらな総状花序または円錐花序をつくる。花時の萼は鐘形でほぼ等間隔に5裂するが、果時には大きくなり、上唇が3浅裂、下唇が2裂する唇形になる。花冠は筒部背面がふくらみ、上唇が3-4裂して立ち、下唇はボート状になって前に突き出す。雄蕊は4個で、うち2個が長く発達し、下方に傾いてボート状になった花冠の下唇に抱かれる。果実は分果で、卵形から楕円形になり、基部に小型の着点がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマハッカ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|