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ヤマハ・CSシリーズ[しーえす しりーず] CSシリーズ(シーエス・シリーズ)はヤマハのシンセサイザーの型番・商品名。 == 概要 == CSは元々1970年代に発売されていたアナログシンセサイザーのシリーズだった。DXシリーズ発売以降、ヤマハはデジタルシンセサイザーに注力するようになり、しばらくCSシリーズは発売中止していたが、1996年にCS1xを発売し、CSの型番を復活させた。 CS1x以降のCSシリーズについて、リアルタイムでの音色変化をさせるツマミがついている点と分散和音を自動的に演奏するアルペジエイターを搭載しているのが特徴である。旧来のアナログシンセサイザー的な操作方法をとっているが、音源部はPCM音源を採用している。CS1x、CS2xはDTM用として作成され、CS6xとCS6Rはプロ向けのダンスサウンドに特化したシンセサイザーである。 2015年に、CSの名を冠したモデルとしては16年ぶりの新機種となる「refece CS」が発売された(詳細は後述)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマハ・CSシリーズ」の詳細全文を読む
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