翻訳と辞書
Words near each other
・ ユッタ・ミュラー
・ ユッタ・ヴィンケルマン
・ ユッティンゲン
・ ユッピク
・ ユップ・カペルマン
・ ユップ・デアバル
・ ユップ・デアヴァル
・ ユップ・ハインケス
・ ユップ・ランゲ
・ ユッルス・アントニウス
ユディシュティラ
・ ユディスティラ・ANM・マサルディ
・ ユディット
・ ユディットコンプレックス
・ ユディット・テメシュ
・ ユディット・ポルガー
・ ユディト
・ ユディト (ジョルジョーネの絵画)
・ ユディト (小惑星)
・ ユディト (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ユディシュティラ : ウィキペディア日本語版
ユディシュティラ

ユディシュティラ梵語:युधिष्ठिर, yudhiṣṭhira)は、ヒンドゥー教の聖典の1つである叙事詩『マハーバーラタ』に登場する英雄である。
彼はパーンダヴァ兄弟5人のうちの1人目で、アルジュナビーマナクラサハデーヴァと兄弟。パーンドゥの最初の妻としてクンティーが産んだ中では第1子である〔なお、クンティーはパーンドゥと結婚する前、カルナを生んでいる。カルナは太陽神との間にできた子で、クンティーは生娘のままでカルナを生んだ。上村勝彦訳(2002)『原典訳 マハーバーラタ第4巻』第403頁〕。ドラウパディーを兄弟共通の妻としてもつ。
== 誕生 ==
パーンドゥは性交をすると死んでしまう呪いをかけられていた。そのため子を作る事が出来なかった。彼の最初の妻クンティーは以前リシ(賢者)のドゥルヴァーサから任意の神を父親とした子を産むマントラを授かった。パーンドゥとクンティーはそれを利用してダルマヴァーユインドラの順にそれぞれを父親とする子を得た。ユディシュティラは正義の神であるダルマにより生まれた〔上村勝彦訳(2002)『原典訳 マハーバーラタ第1巻』第400頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユディシュティラ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.