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ユディスティラ・ANM・マサルディ : ウィキペディア日本語版
ユディスティラ・ANM・マサルディ[ゆでぃすてぃらえいえぬえむまさるでぃ]
ユディスティラ・ANM・マサルディYudhistira ANM Massardi, 1954年 - )はインドネシア作家
1954年2月28日、西部ジャワのスバン生まれ。初等教育を終えると家族とともに古都ジョグジャカルタに移り、そこで創作活動を始めた。
成人するとジャカルタにてジャーナリストとして働きはじめ、その傍らで戯曲小説などの創作活動を続ける。
小説では、直截な若者言葉の表現を盛り込みながら、権威を揶揄する奔放なスタイルで書かれた「アルジュナ三部作」が、1970年代以降のインドネシアの若い世代に大きな共感を呼んだ。
ジャーナリストとしては、週刊誌『ル・ラキ(Le Laki)』、『テンポ(Tempo)』、『ジャカルタ・ジャカルタ(Jakarta-Jakarta)』、『エディトル(Editor)』、『ユモル(Humor)』そして『ガトラ(Gatra)』の記者、編集者、編集長を務めた。
なお、双子の兄ノールカ・マサルディもジャーナリスト、小説家、戯曲作家、詩人である。
== 作品リスト ==

* アルジュナは愛をもとめる-''Arjuna Mencari Cinta''(押川典昭訳、めこん、1992年(原著1977年))
* アルジュナ、ドロップアウト-''Arjuna Drop Out''(押川典昭訳、めこん、1995年(原著1980年))
* アルジュナの結婚-''Arjuna Wiwahahaha……!''(日本語未訳、原著1984年
* 負けないぞ-''Mencoba Tidak Menyerah''(日本語未訳、原著1979年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユディスティラ・ANM・マサルディ」の詳細全文を読む



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